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求人募集記事の着目点と確認点は!(経営者目線です)

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求人募集記事の着目点と確認点は!(経営者目線です)

求人募集記事の着目点と確認点は!(経営者目線です)

2023/01/26

こんにちは! 37回目の投稿となります。

 

前回掲載の内容「しっかりとした財務基盤」に少し関連していきますが、求人広告を出す側から見た、「しっかりとした財務基盤」とは、どういう部分に着目すればよいのかという点について、今回は書かせていただきます。

ただ、人の思考は様々ですので、すべてがそうではないと思いますが、経営者的思考からのものなので、参考にはなるかと思います。

 

まず第一に、おそらくは求職している方が一番最初に見る部分は、「給与額」になるかと思います。 その給与額は、上げしろがあるのかないのかを判断しなけれなばらないと思います。 そこで参考になるのは、…年経過後の参考給与です。 なので、給与額と同時に、年経過の参考給与も合わせてみていく必要があります。

 

次に気になるのは休みの有無、多いか少ないかとなるかと思います。 給与が多い会社は休みが少なかったり、実際には取れなかったり、という面を慎重に見極める、場合によっては面接のときに具体的に質問・確認すると良いかと思います。 そういう意味では、社内の予定表(出勤・休日が表示)を具体的に見せてくれる会社は良いと思います。 

 

今や社保関係や厚生年金、多く見られる記載は当たり前の確認部分になっているので、ここでは割愛します。

 

あとは、退職した際に支払われる「退職金」です。 退職金があるなしではなく、「退職金規定」があるのか、そして「中退共」「建退協」などの外部機関への積み立ての実績表記の有無は注目すべきポイントとなるかと思います。 とくに重要なのは後者となります。 

 

我が社では「中退共」に加入しておりますが、積立金額は本人の同意なく変更することはできません。 加入実績があるということは、給与以外にも社員さんにお金をかけられるという実績なので、会社の「しっかりとした財務基盤」の現れの一部にもなるかと思います。

 

そして重要なのは、どんなにいい給与であり、休みが多く、ちゃんとした退職金があっても、会社がつぶれてしまったら、元もこうないということ。

 

そこで重要なのは、「無借金経営」とか、「高い自己資本比率」を掲げている会社です。

 

この2点については、当社は実質無借金経営であり、自己資本比率90%を超えております。 この部分を表記している会社は少ないのですが、いちばん大切な部分であるかと思います。

 

このような会社で、共に働いてきませんか?

 

ありがとうございます!

 

 

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