当社の業績手当について その1
2022/11/29
こんにちは! 22回目の投稿となります。
当社では年2回のボーナスの代わりとして、年4回(時としてはそれ以上)業績手当を支給しております。
自分も過去にはサラリーマンの経験もあります。 現社においても、当時父が代表取締役オーナー社長であるとき、23歳で入社したときには決して役員幹部入社ではなく、一般社員からの入社でした。
いずれのときもボーナスは世間一般的に年2回でしたし、自分が社長に就任した後もしばらくの間は同様でした。
その時のボーナスのイメージ・記憶は(あくまでも自分の個人的なものです)・・・臨時収入・・・
自分自身、経営においては慎重派であると思っております。 慎重すぎる時もあるかもしれない程・・・。
ただ、自分個人としては、根はそれほど計画的でない一面もあり、独身でもあった当時においての自分のボーナスは認識その程度のもので、当時そのお金はそれほど生かせなかった記憶が多くあります。
恐らくそれは多くの方にも一理あることなのではと、個人的には思っております。
特に我が社、有限会社精浜サービスの大項目の業務種別である建設業においては、近い考えをお持ちの方も相応数おられるのかと思います。 (偏見かもしれません、すいません)
社長就任してしばらくが経ち、経営というものを色々と考えていく中で、「会社が支給する給与・報酬(お金)は少しでも生きたものにしていきたい」と思うようになっていきました。
自分は毎月支給する給与は、機械的に支給するものではなく、社員さん一人ひとり「一心に思い」を込めるようにしております。
それはボーナスにおいても同じでありました。
今回はここまで、次回は導入にあたってのこと、そして導入の目的と意義について書かせていただきます。
ありがとうございます!