年初に話したこと
2023/01/17
こんにちは! 34回目の投稿となります。
今回は、令和5年1月4日の年初(仕事始め)に、朝礼で話したことを書かせていただきます。
この話は昨年、令和4年12月25日の「29回目の投稿 給与の話(続きです)」の後半部分に書かせていただいたことにつながるお話です。 その際には、年末に話そうと思っておりましたが、実際に年末の仕事納めに近くなり、社員さん全員の前で話そうと考えを巡らして居りましたら、別の話が湧き出てきまして、年末の話は今年一年の反省事項と、来年における目標のお話をした次第です。
ということで、年初の朝礼では、以下の話を社員さん全員の前でしました。
『ニューモラル R4.12月号を読んで、今号のニューモラルは「おかげさま」というテーマでした。 1年を締めくくるのにいい言葉であり、同時に新しいスタートとしても同様で、思うところが湧いてきましたので、メモを取った次第です。
「ありがとう」の反対は「あたりまえ」です。 でも、その「あたりまえ」をじっくりと考えていくと、「あたりまえ」ではないことが多く、実は自分の傲慢や怠惰な思いからのものがほとんどではないかと思いました。 これは我々の事業においても、直面するものがあると思いました。
日常的に機械式駐車場が利用できるのも、長年蓄積された技術とノウハウがベースとなっている日々の点検業務。 点検結果や年次的な提案からの改修工事。 それでもトラブルが発生したときには、昼夜を問わずして対応する待機・トラブル対応業務によるものです。
なので、我々は「おかげさま」の側であると思います。
それでも最前線に立っていく皆さんは、時として厳しい言葉を投げかけられる時が多いと思っておりますが、それは対応している個人を責めているのではなく、その後ろにいるものに投げかけられていることが多いと思っております。 なので、皆さんにおいては、
「あたりまえ」に機械式駐車場が動くように日々努力している尊い存在である
と思ってもらいたい。 そう思うのです。
今号の「ニューモラル」後半では、多くの「感謝の種」に気付くべき…。と書かれておりますが。我々も「感謝の種」を蒔いていることに近いものがあると思うのです。
なので、我々の日々の立ち振る舞いも、「尊い存在」み見合うように、目指していきましょう。』
以上が年初に話たこととなります。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。
「この会社ってどんな会社?」という疑問が少しでも解消され、当社応募の門を叩く人が増えればと思っております。
ありがとうございます!