有限会社精浜サービスの経営理念について その4 社員と仕事について
2022/11/20
こんにちは! 19回目の投稿となります。
経営理念シリーズ、4回目の投稿となります。
前回は「×10の法則」、経営理念における社員さんの位置づけという話を書かせていただきました。
我が社有限会社精浜サービスは社員数10名ほどですが、先代からの堅実な経営により、お陰様で財務状況は良い方です。 実質無借金経営、自己資本比率のほぼ実質100%に近い経営基盤を持っております。
それは24時間対応を含めた保守業務を主軸とした事業形態によるものが大きく、多少の景気変動にも大きな景況を受けないでこれまでも経営を続けられてきました。 これは横浜市という大都市圏で建設業という大きい事業形態、多くの会社がある中では稀有なことであると思います。
ただ、そのような中でも、慢心してならないと思いますし、事業経営と継続はお金だけでは成しえるここは出来ません。 お金と同じくらい大切なもの。 それは人です。 人を大事にする経営です。
そのような素晴らしい従業員、守っていく従業員、そのためには会社は成長発展していかなければならない。 なので、仕事は一生懸命しなければならない訳です。
で、なぜ我々がお金(売上)を頂けるのか、それは世の中の役に立っているからなのです。 不当な利益は罪悪ですが、正当な利益は神聖な、ものであると思っております。 そしてその価値向上が「企業努力」というものであると思います。
人にはそれぞれ個性があります、苦手なものもあれば得意なものもあります。 会社というものは、このそれぞれの個性というか、得意なものを補完し合っていくものであると思っておりますし、社長を筆頭に会社の管理職と言われる人は、得意なことを引き出す、時としては潜在的な得意を引き出す、さらには得意を創造するという役割があると思います。
この部分はまだ発展途上な部分もであると思っております。 ここはこれから学んで実践していく、会社の未来は自分を含め、皆で創り上げていくものだと思い、日々精進してまいりたいと思っております。
ありがとうございます!