人生と生き方への氣付きのことば 20230402
2023/04/02
こんにちは! 52回目の投稿となります。
今日は、人生と生き方について、「確かにその通りだ!」とおもう学びが得られました。 このブログを読まれる方のこれからの人生や生き方について、何かの氣付きになればと思い、いつもとは少し趣向を変えて、書かせていただきます。 よろしくお願いいたします。
これが心のごちそうになればと思います。 自分にとっては、「ごちそうさま」という気持ちになりました。 少し難しい内容でもあるかと思いますが、その場合は感覚的に感じてもらえればと思います。
原因と結果について、仏教では「因果応報(いんがおうほう)といって、世の中のあらゆる事象には「原因」と「結果」があり、善い行いをすれば善い結果があり、悪い行いをすれば必ず悪い結果となって、その報いを受けると説いています。世の中はこの因と果が複雑に絡み合って進行するので難しいものです。
少し専門的な話ですが、この「因」から「果」へと導かれる中で重要なものに「縁(えん)」があり、仏教では「因」を内的な要因、「縁」を外的な要因ととらえています。例えば物事を成就させるには、因としての自分の努力だけでは不十分で、縁としての周りの外的な助けが必要だということです。
ここに花の種があるとします。種を「因」として花を「果」としてみましょう。花が咲くためには、土や水が必要ですし、太陽の光も重要です。これらが「縁」となります。私たちは良い結果が出た時には、「縁」を忘れて全ての自分の努力のたまものだと思いますし、逆に悪い結果が出た時には自分の事は棚にあげて「縁」に責任を転嫁しがちです。
しかし注意しなければいけないのは、この勝手な思いが「悪因」となって「悪果」へと繋がっていくということです。良いことがあれば周りへの感謝を忘れず、悪いことがあっても自分自身を見つめ直して前向きにとらえたいものです。
格言に「楽は苦の種、苦は楽の種と知る」という言葉もありますよね。誰しも思いもしないことから、泣きたくなるような辛いことが起こるものですが、ただ待っていても幸せは巡ってきません。周りの人への善因を縁として実践していく中で善果を待ちたいものです。
意外にも、このようなこと、分かっているようでわからなく、分かっているけれどもこのような言葉や文章に触れる機会はなく、知っていてもできないということが多いように思います。 このような言葉が少しでも増え、このような言葉に触れる人が増えていくと、それを感じ行動する人が増え、世の中も少しづづ良くなるように思います。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。
「この会社ってどんな会社?」という疑問が少しでも解消され、当社応募の門をたたく人が増えればと思っております。