朝礼のことば 2023年3月24日
2023/03/24
こんにちは! 50回目の投稿となります。 よろしくお願いいたします。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。
「この会社ってどんな会社?」という疑問が少しでも解消され、当社応募の門をたたく人が増えればと思っております。
今日は今朝(令和5年3月24日)の朝礼で話したことばを書かせていただきます。
本日我が社は、給与支給日となります。 給与支給日には、社員さん一人ひとりに直接「ありがとうございます」ということばとともに、給与明細の入った封筒を手渡しします。 これは少しでも直接感謝の言葉を伝えたいという思いがあってのことです。 その封筒には「道徳を考える月刊誌 ニューモラル」を同封しております。
本日の朝礼では、その話をさせていただきました。 ニューモラル№643「幸せの感度」を高めよう より。
「幸せの条件」とは、について。「幸せとは何か」というと、結局のところ、幸せとは「自らの心で感じ取ることができるか否か」にかかっているように思うのです。
幸せは「自分の心で感じるもの」。 自分自身の心のあり方、いわば「幸せの感度」が影響している。幸せの種は、すでに私たちの周囲に満ちあふれているかも知れない。それを自らの心でどれだけ感じ取ることができるかによって、大きく変わってくると思います。
「幸せの感度」が低下していないだろうか。 求める心ばかりが強くなると、今すでに存在しているものや、自分がすでに持ち合わせているものの価値が見えにくくなる。 幸せを感じる心をきちんと働かせる努力が必要なんだということ。
今、この瞬間を大切にする。 「人生百年」といわれるこの時代、自分たちの人生も、結局は1日1日の積み重ね。 今、この瞬間の心の姿勢と実際の行動が、自分自身の未来を決定しつつあるということ。
ことばの結びに、結局のところ自分の人生は、自らが創り上げていくもの、ただその方向は、大河に浮かべた笹船を楊枝のカイで漕いでゆくようなもので、そう簡単に変わるものではないと思います。 しかし、なにも(漕がないで)流されるままとは、確実に違ってくるはず。
また、人生を変える力には2つある。
「それは自力と他力」
他力なくしてはことは変わっていかないもの。 他力は自分の「心の姿勢」が生むものである。
という話をしました。 時間にすると2分弱。 あまり長話は良い話も台無しになると思っているので、自分の話はできるだけ短く。 でも、色々な面での氣付きやきっかけになればと願って、話しています。
我が社の朝礼の雰囲気を、少しでも感じ取って頂けたらと思います。
ありがとうございます!