自分の経験談　４

こんにちは！　43回目の投稿となります。

 

我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。　このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。

「この会社ってどんな会社？」という疑問が少しでも解消され、当社応募の門を叩く人が増えればと思っております。

 

この仕事に携わるようになって27年が経過しました。　自分は決して優秀な方ではなく、覚えも悪く、失敗も数多くしてきました、今回はその話を書かせてもらおうと思いますが、まずはその前に、自分の入社当時のことから触れさせていただこうと思います。

 

これは、自分だけではなく、我が社に入社した人は必ず通る道なので、参考になればとも思います。

自分が入社当時は担当地域が広く、藤沢や平塚、さらにその先の湯河原や真鶴、相模原や町田（現在も引き続き担当させて頂いている新百合ヶ丘も含めて）かなり広大な地域を担当しておりました。

 

真鶴や湯河原においての点検となると、もはや仕事とはいえ小旅行の気分なのですが、トラブル対応となると行き来は大変でした。　その後担当地域の再編成もあり、湘南や相模原方面は別の会社で担当することになりました。

 

現在の担当地域は、主要地域は新横浜・横浜・関内で、大部分はその地域内にあります。　現在の最遠方は新百合ヶ丘で、宮前平や鷺沼、あざみ野などの246号沿線地域、星川といった地域にも担当物件があります。

 

最初にそれらの現場を覚えていくことになります。特に難しいのは関内地域で、多くの現場があるのでビル名と位置の一致や、一方通行路を把握して点検のときは効率よく回るルート、トラブル時には最短で行けるルートと、現場の位置を把握することと、さらにビル入場後の機械設備内への入場ルートを覚えること。

 

因みに自分は、最初にそれを覚えるように先輩から指導され、必死に自分の時間なども使いながらも完全に覚えたと自覚できたのに、3年もかかりました。　一番最初に覚えることではありますが、完全習得は結構時間がかかります。　ただ、それは自分も多くの仲間（社員さん）を見ていて個人差を感じました。

 

「道って、すぐに覚える人と、なかなか覚えられない人がいます。」

 

ただ、そこは自分が覚えられない筆頭だったので、新入社員に対する指導も努力は促しますが「そこは分かるよ」と声をかけますし、自分もそうだったので、「絶対に覚えられるから」と声がけします。

 

なので、車の運転の得意な人、好きな人、道を覚えるのが得意な人は、先輩からありがたられますよ。

 

ありがとうございます！