忘年会の代わりとして、忘年感謝品を! 続き
2022/12/12
こんばんは! 25回目の投稿となります。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。
前回、和を重んずる思いを前経営者で現会長である父より引継いで経営していた中で、毎年開催していた忘年会をコロナ禍によって中止の決断をし、その代わりとして忘年感謝品を贈るようにしたこと、その具体的な話を書かせていただきました。
その後、もう少し説明したいことを思い出しましたもので、今回はその話を書かせていただきます。
「和を重んずる」、「従業員は家族も含む」という思いを強く感じた点について、そのにはもう一人の創業者である現監査役、母の影響も大きくあります。
「大家族主義」という言葉があります、自分も社内で話しますが、社員は家族のようなものであると思っております。
入社前、それどころか子供の頃より、両親が経営する姿を身近で見てまいりました。
父と母は自分や兄弟にとっての父と母というだけではなく、会社にとっての父と母でもあった(現在でも)思っております。 その話やそれに繋がる話は、また後のブログでかかせて頂こうと持っております。
さて、前回からの続きというか、補足です。
「社長とは何だろう?」という漠然とした思いと、「自分はどうするべきか?」という答えを見出したく、色々と経営者の集まりに参加する中で、意外にも社長や管理職の方で社員や部下のことを知らない人が多くいることに気が付きました。
自分の会社では色々雑談をしますし、そこから仕事の指示だけではなく装置故障の原因についての議論にもなりますが、雑談はとても大切なものだと思っております。
「その理由は相手を知ること」
それは忘年感謝品のやり取りにおいても同様で、会社一律で決まったものを忘年感謝品として贈るのではなく、好きなものを選んでもらう、これは社員さんを知ることのとても大事なことのひとつであると、自分は思っております。
そのようは発想を持つ経営者は、意外に少ないことに気づいたと同時に、そのような思いを持っていたこと、それは先代(創業者の両親)によるものも大きいと自分は思っております。
なかなか完璧には出来ておりませんが、すこしでも大きく、そうありたいと思い、日々経営しております。
ありがとうございます!