忘年会の代わりとして、忘年感謝品を!
2022/12/10
こんにちは! 24回目の投稿となります。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。
当然ながら事業説明もしておりますので、新規事業などもチャンスがあれば、むしろチャンスは色々と開拓しております。
自分は2代目経営者として、父(現在は会長)から社長のバトンを受け継ぎました。
その際、先代より引継いだ善いことのひとつが、和を重んずる、社員を大事にする会社・社風であると思っております。
忘年会も毎年全員で行ってまいりました。
しかし、青天の霹靂、このコロナ禍です。 「和を重んずるが、社員を大事にする」
この状況下では忘年会は中止した方が良いという判断に至りました。 令和2年のことです。
しかし、ただ中止にするだけで良いのだろうか? と考えるようになりました。
そこでベースに考えたのが「経営理念」です。
「全従業員の物心両面の豊かさを追求すると共に、世の為、人の為に、貢献する」
前項、「経営理念」の際、「従業員」とは、その家族も含んだものであると記載しましたが、「忘年会中止」と「家族」というキーワードが繋がりました。
そこで令和2年、忘年会は中止するが、家族との「和」の時間に繋げていきたい、一人暮らしの社員さんにおいては、会社の「和」を感じてもらいたい。 という観点から、「忘年感謝品」という取り組みをします! と社員さんに伝えました。
具体的には、一人暮らしの社員さんは10,000円まで、家族となら13,000円まで、インターネットのグルメサイトより好きな品を選んでもらい、会社から贈る取り組みです。
普段はあまり食べない、「ちょっといいもの」を食べて、豊かな心持になってもらいたい。
この取り組みは昨年(令和3年)も、そしてまだ少し心配な今年(令和4年)も続けております。
年末の中、決して楽な業務ではありませんが、社員さんはとても喜んでくれ、社員さんやその家族が、美味しそうにその品を食べている姿が浮かび、自分の心も持ちも豊かになります。
ありがとうございます!