経営理念について その3 経営理念の重さ ×10の法則について
2022/11/15
こんにちは! 18回目の投稿となります。
前回は、我が社有限会社精浜サービスの経営理念について、主に創り上げるまでのお話を書かせていただきました。 今回は、その続きと思いを書かせていただきたいと思います。
経営理念とは、会社の事業の目的意義となります。 会社とは、表面的には業を営む(お金を得る)ものではありますが、実はそれは掘り下げていくと、とてもシンプルで純粋、さらに掘り下げていくとプリミティブなものであもあると氣付きました。
そのシンプルで純粋、プリミティブこととは、実はとても重く、責任の大きなものとなります。
経営理念の重さ、従業員とは業に従ずる、それは、親は当然、自分を可愛がってくれているおじいさんやおばあさん、おじさんやおばさん、共に育った兄弟やいとこ、そして旧知の友人や幼なじみ、会社で雇用している社員さん一人には、その社員さんが不幸になったら悲しむ人は、10人位はいると思います。
横浜市を中心に機械式立体駐車装置のメンテナンスを主としている当社事業、それは建設業にという大枠の中でもあり、危険を伴う仕事でもあります。 朝の朝礼で話しながら、今日の予定チームの顔を見ながら、心の中では何事もなく帰ってくることを祈っております。
自分が社員さんを一人雇い、雇用を続けていくこと、その社員さんを幸せにするということはその社員さんに近しい10人が喜び安心することであり、仮に不幸にするということは、その10人が悲しむということだと思います。
「 社員さん×10の幸せ 」 ※今は社員さんしかいないもので・・・。
経営者の責任の重さをとっても重く感じるととともに、それだけ多くの人を安心で幸せにできたのであれば、こんな幸せなことはないと思うようにもなりました。
こういうことって、結構地味なことで、簡単に出る事はなく、それを徹底していく経営者というものは決して楽なことではありませんが、とても大切なことだと思います。
ありがとうございます!