有限会社精浜サービスの経営理念について
2022/11/07
こんにちは! 16回目の投稿となります。
今回は、経営理念についてのお話を書きたいと思います。
我が社有限会社精浜サービスの経営理念は、
「全従業員の物心両面豊かさを追求すると共に、世の為、人の為、に貢献する。」 です。
この言葉の前半部には、実は表に出ていない、かくれた言葉があります。
「全従業員」とは、業に従ずる人全てであり、それは社員さんはもちろん、今はいませんがアルバイトやパートさんいにおいても同様であり、さらには経営者にも当てはまります。さらに言えばその家族や近しい存在の友人や恋人なども含まれております。
なぜなら自分が仕事に集中できるには、当然家族の支えは重要であり、場合によっては近しい友人知人においても同様だと思っております。
要するに、「人と人との繋がりは大事である」という言葉が隠れております。
そして、「物心両面の豊かさを」のあとには「未来永劫に」ということばが隠れております。
物心両面を短期的に追及しすぎると、会社はつぶれることになります。
平成19年(2007年)10月に社長就任し、色々社長として勉強する中で、経営理念の大切さがわかってきました。 そのなかで、可能な限りシンプルな言葉にしたいという強い思いがありました。
自分は頭のメモリーが少ないので(笑)、一言でいえる言葉にしたかったのです。
色々考えました、行っては戻り、行っては戻りといった感じで考えました。
理念を掲げたのは、平成24年(2012年)1月。 第30期という節目の年初でした。
自ら掲げるのに、実に5年もかかりました。
その掲げた日は、自らの高揚でその晩は一睡もできませんでした。
それでも間違うことはありますが、その理念があるからこそ、間違いに氣付き、修正されることができるのです。