有限会社精浜サービス

昨年度の振り返りと社内発表のことばについて 2023年4月26日

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昨年度の振り返りと社内発表のことばについて 2023年4月26日

昨年度の振り返りと社内発表のことばについて 2023年4月26日

2023/04/26

こんにちは! 58回目の投稿となります。

 

我が社有限会社精浜サービスは、横浜で大分類建設業、機械式立体駐車装置のメンテナンスを主事業としております。 このホームページを作った一番の目的は「求人活動、採用の活性化」です。

「この会社ってどんな会社?」という疑問が少しでも解消され、当社応募の門をたたく人が増えればと思っております。

 

我が社は原則、毎年4月に昇給を検討し実施します。 昇給にあたり、昨年度の売上と利益を確認と分析を行い、決算確定しておりませんが、暫定的な経常利益などの確認も行い、資料を作成して検討をしてまいります。

 

そして給与支給日には、数字の報告、各売り上げ部門の方向性を分析したものの発表、我が社と全従業員のこれからの方向性を纏めたものを発表し、各自の昨年度の賃金台帳(年収)とともに、その発表文を給与明細とともに同封します。

 

発表文の作成や、各自に渡す賃金台帳の作成などには、かなりの時間をかけて実施しております。 これは配布資料を作るという業務的なことよりも、

 

「自分の理念や信念と向き合う、作成を通じて社員さん一人ひとりと、心の底から真剣に向き合う」

 

という要素の方がはるかに大きくなります。 なのでこの時期には社員さんのことが、夢にまで出てくることもあります。 その間は会社を空けることも多くなるので、表には見えないことではありますが、このようなことは社長としての責務であり、絶対必要な精進といったものなのかもしれません。

 

自社の理念と向き合い、心の中で、色眼鏡無しで、誠実に社員に向き合う。

 

特に今年度は、物価高などで世間では昇給が声高に報道されており、大企業などでは4%台の昇給も報道されております。 とはいえ中小企業やコロナ禍の影響をいまだに受けている企業において、それは安易に実行できるわけでもなく、いつも以上にど真剣に、繊細に、検討決定していく必要があると感じ、その実践を行った次第です。

 

そのような中で、自分で最大限に実施した平均昇給率は、3.113%でした。 この数字が大きいのか小さいのか、自分にとっては不安でしたので、今回は顧問税理士と、社会保険労務士に確認していただきました。

 

回答は、自分たちと同じような企業では、上位10%に入るほどの昇給率とのことでした。 ただ、その言葉に安心してはならないとおもっており、社員を増やし、さらに「全従業員の物心両面の豊かさ」という、我が社の理念を追求していくと、再確認をしました。

 

次回はその発表文を掲載指定と思います。

 

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