有限会社精浜サービスの経営理念について その2
2022/11/12
こんばんは! 17回目の投稿となります。
前回は我が社有限会社精浜サービスの経営理念についてのお話を書かせていただきましたが、今回はその続きとなります。
社長となって経営者としてちっとはまともな考えや話ができるようにならなければと思い、色々と学ぶ中で経営理念の必要を感じ、考え考え5年を費やしてできるだけシンプルにしていったと書かせていただきました。
それは贅肉をとことん削ぎ落とすような思いで、可能な限り削っていきました。
また、学ぶ中で京セラ創業者の稲盛和夫さんの著書との出会いから、盛和塾入塾での学びとその中での出会いは大きな衝撃でした。
他社さんの経営理念を知る中で、自社は、いや、自分は社長として、その経営理念はどうあるべきかということを考えるようになりました。
我が社有限会社精浜サービスは、横浜市を中心に機械式立体駐車装置のメンテナンスを主としており、技術職であり、体も使う、建設業寄りでいわゆる「ガテン系」でもあります。
色々とした思いはありますが、それを長々と羅列したところで、自分を含めた「ガテン系」の人もいる中では、多くの言葉は社内に伝わりづらいという思いがありました。
なので、[一言で言い表せる]というくらいに、シンプルであるべきと思うようになり、徹底的に削り取る、ある意味「乾いたぞうきんを搾り取る」くらいの気持ちで、いちばん大事なところだけを残すようにしていきました。
表に出てこない「補足」や「隠れた」部分、それは経営者自身が一挙手一投足でもって、行動として表してゆけばいいことであり、それがいわゆる「社風」となってゆくのだと思いました。
今回はここまでとします。 次回はもう少し細かく説明をしたいと思います。
ありがとうございます!