有限会社精浜サービスの求める人物像 その2 創業の頃は…
2022/09/16
こんにちは。 3回目の投稿となります。
我が有限会社精浜サービスは創業から今期で40期を迎えております。
元々は父(現会長)が縁あって創業し、母が経理(今もやっております)、縁ある人に来てもらい。
2~3名で、自宅が事務所兼社員寮で、社員さんとは同じ屋根の下で寝食を共にしておりました。
自分が幼稚園の年小さんのとき、横浜の菊名に借家を借り、自宅兼事務所兼倉庫兼社員寮という環境で、そのような中で子供時代を過ごしました。 一緒にご飯を食べ、幼稚園くらいのころは一緒にお風呂には入ったりと、社員さんは家族同然で生活しておりました。
そのような環境で育ったので、今でも10名ほどいる社員さんは家族のように思っております。
月1回程度に実施している定時間内一杯会も、そのような「同じ釜の飯を食べる」という考えが根底にあります。
なので当社に応募で来てくれる人の判断基準は、この会社で社会人人生を共に全うできるか、してくれるか、というところも大きく、定年時に残った社員さんが困らないように年齢も偏らないように心がけております。
会社が長く発展しながら続いていくには、家業から企業へと転換していかなければなりませんが、家業のような思いは共有しつつ残していきたいことだと思っております。